例のアレになんか負けずに遠征の日々。キュアシィです。
本当に猛威奮ってますね。そのくらい現状では危険なのでしょうね。とは言っても遠征をやめられるわけも無く、というよりむしろイベントが軒並み潰されて虚無感の中、自分を慰めるためにもとりあえず東京行ってオタクたちと遊ぶか・・・くらいしか考えてないですね・・・wそんな感じで先週末からちょっと忙しくて更新遅れてました。
概要
第5話では、 前半と後半で上手く別けられています。
前半:新装開店したMAHO堂は、最初なかなかお客が集まりませんでしたが、3人の努力でお客の呼び込みに成功しました。
後半:そして、そんなMAHO堂にクラスメイトの小竹がやってきて、グッズを買っていくのですが、何か訳ありのようです。
MAHO堂は強い想いを持つ人を惹き付ける不思議な力があるそうなので、小竹も問題をかかえているようなのです。
そんな小竹の問題とは、廃工場でこっそり世話をしている子犬のパルです。本当は飼いたいけれども、両親から反対されてしまいどうしようか悩んでいました。
そんな時にパルが野良猫に苛められてしまい、工場内に逃げ込んでしまい穴に落ちて大ピンチ。
助けようとした小竹も穴に落ちてしまいます。どれみの魔法で何とか脱出した小竹は、パルの事をちゃんと親に頼んで飼う事を許して貰う事を決意します。
そして無事パルを飼う事が出来ます。
今回のポイントは・・・
・小竹の両親に犬を飼う事を頼むための勇気
です。
それでは早速行きましょう第5話。
どれみ「朝だ!!」
珍しく朝早く起きるどれみ。
朝早くに起きたどれみを不思議がる春風家()w
どれみが早く起きること事態不思議っすよねww
ついにMAHO堂としてOPEN!!ここからMAHO堂でおジャ魔女たちは色々な思い出を紡いで行くのですね・・・!
しかしマジョリカは、魔女見習いの作ったグッズの売ってる店なんかじゃ流行らないと意地悪を言います。その理由は・・・
どうやらMAHO堂を改装するときに仲間外れにされた事で僻んでるみたいですねwww
こちら変わって小竹。何か悩み事がある様子。街中を歩いているとどれみたちが貼ったMAHO堂のポスターが顔に飛んできます。
変わってどれみたち。頑張って準備はしましたが、お客さんは誰も来ず・・・。マジョリカも改装したところでお客はこないから元に戻せ!と怒っています。
しかし、3人も今更引き下がれないと意地の張り合いに。
そんなMAHO堂に響き渡る謎の歌声。3人は歌声と煙が吹き出るクローゼットを見ると・・・そこには問屋魔女デラの姿が!
デラは、おジャ魔女シリーズにおいてはもはやレギュラーキャラと言わんばかりに出てきます!
マジョリカはお店をこんな風にされてしまったとデラに言うが、デラもこのお店は気に入ったようですwww
デラが来た用事はどうやら新しいレジスターを持ってきてくれた事のようです。喜ぶあいこ。
マジョリカ「お待ち!この店に新しいレジスターなんて買う金ないよ!!」
しかし、どれみたちはこのレジスターが貰える物だと思っているようですが、当然ですがこれ自体は売り物ですwww
そして、デラから提示された金額に3人びっくり仰天ww
デラはこれから先、かなりボッタくってきますねww
マジョリカは新しいレジスターなんか買えん!と言うが、どれみたちは絶対欲しいそうで・・・w
これ泣き落しなのかな・・・?もはや黄泉落としなのでは・・・?w
どれみは強硬手段に。突如魔女見習いをやめると言い出すwww
マジョリカwww真っ白にwwwwさすがにマジョリカもこの発言には負けて購入決定wwww
あいこ「お客がきーへんのやったら引っ張り込めばええねん!」
さすがナニワの商人あいこ!小学3年生で客引きなんてなかなか勇気いるだろうに・・・w
あいこ「それ、彼氏と上手くいくおまじないがかけてあんねん!今なら50円引きー!」
商売上手やねぇ・・・w
繁盛繁盛!!!
マジョリカ「ふん!いつまでこれが続くことやら・・・!とりあえず、今日だけでも稼いで貰おっ!」
マジョリカも拗ねた表情しながらも今日のお客さんの入り具合は嬉しいようですww
あれ・・・?これどこかで見たことあるシーンだ・・・!!ww
小竹、MAHO堂に入って早々にどれみたちを見て戸惑う。好きな女の子に魔法グッズ買いに来ちゃうところ見られて戸惑う気持ちなんとなくわかりますね・・・w
マジョリカは小竹が悩み事があると見抜きました。それもそのはず、MAHO堂には強い想いを持つ人を惹きつける力があるからです。
小竹の悩みなんて大したことないって言いながらもどれみは小竹の事がやはり心配になってしまいます。優しいなどれみ・・・。
ここから後半。
小竹の後を追って来たどれみ。小竹に悩み事があるのでは?と問いかける。
悩みなんか無いと言って逃げた小竹を魔女見習い服に着替えて追いかけたどれみ。そこでどれみは、野良犬のパルの世話をする小竹を見つけます。
小竹は本当は家で飼いたいと思ってはいますが、両親に反対されて仕方なく廃工場で世話することにしてるそうです。
小竹「俺がちゃんと面倒みないと思ってるんだ・・・。勇気を出してお父さんたちに頼めばいいんだけど・・・。」
あ・・・よく出てくる野良猫が・・・!!
パルの餌を狙って野良猫が襲いかかってきました・・・!!
パルは工場内に逃げてしまい、穴に落ちてしまいました。
パルを助けるために工場内にあった梯子を使うも脆くて壊れてしまい穴に落ちる小竹。大ピンチ・・・。
どれみは誰かを呼びに行こうとするも、セメントが流れ出してしまい小竹さらにピンチ・・・。
どれみ、魔法で砂を固めようとするも小竹たち諸共氷漬けに・・・・wさすがどれみさん、裏切らない・・・w
小竹「うわぁぁぁぁさみぃぃぃぃぃ!!!」
そりゃあ寒いだろうよwww
どれみ、今度は天井の縄を使って助けようとするも魔法は失敗してどれみを巻き上げる。まさか幼女アニメ5話にして緊縛プレイを見れるとは。いやはや、東映アニメーションさんの攻めの姿勢にはあっぱれです。(違
どれみ「何でもいいから小竹を助けて・・・!!」
どれみの必死の願いを込めた魔法が発動。
うわぁぁぁぁぁ!!小竹!!!
凄まじい魔法が発動しましたが、なんとか小竹たちは穴から抜け出す事が出来ました。
小竹、パルをこのまま廃工場に置いておいたら危険だと思い、両親に犬を飼いたいという事を打ち明ける事に。
どれみ、魔法が解けて天井から落ちて気絶・・・。期待を裏切らないどれみ、大好きです・・・w
そして後日、小竹は無事にパルを飼うことが出来る様になったみたいです。よかったね小竹!
それを見たどれみたちも嬉しそうに今日も学校に登校します。
感想
今回のお話は、MAHO堂がどういう物をこれから売っていくかを示した最初の回だと思います。
MAHO堂が売ってるものその一つは・・・
勇気だと思います。
この作品においての魔法とは「万能」ではなく「きっかけ」でしかありません。
もっと言うならば「背中を押してくれる物」すなわち「勇気」であったりします。
今回の小竹はどれみの作った魔法グッズを買う事で「万能」を得たのではなく「勇気」を得たのです。
小竹がパルの事を本気で両親にお願いしようとしたシーンで胸に付けたどれみの魔法グッズを握り締めるシーンなんかは本当にそう思わせてくれます。
小学生とかによくある捨てられてる犬猫を拾って飼いたいというお話をよく描いてるのと同時に、前半では、働くってどういう事なんだろ?っていうのを細やかながら描いてるあたりが本当に素晴らしいと思います。
客引きって今でこそやり方は変わりつつありますが、根底には店先に出て通りかかる人とかにビラ配ったりという地道な作業なんですよね。
そんなおジャ魔女どれみはまだまだ先が長いですので各回じっくりと感想なんかを書いて行きますのでよろしくお願いします。
ではでは ノシ